北海道ヘンプセミナーが二十二日(土)、東川町で開かれます。産業用大麻(ヘンプ)の普及啓発とヘンプ産業の振興を目指す北海道産業用大麻協会(菊地治己代表理事)の主催。今年、二回目のセミナーです。

 正午から、東川町の委託を受けてヘンプを栽培している松家農園(同町西町七―二十五―一、松家源一社長)で受付開始。午後一時から、麻畑を見学し、生育状況の説明を受けます。

 その後、キトウシ森林公園家族旅行村の研修センターに移動。午後三時から、講演会です。講師は、栃木県の麻栽培農家で、日本麻振興会会長の大森由久さん。「日本の大麻栽培と伝統文化」と題して話します。

 定員は五十人。参加希望者は二十日までに申し込みが必要です。参加費は五千円(大麻協会員三千円)。

 終了後の午後六時から、交流会が開かれます。参加費は三千円、宿泊は千円です。参加希望者は氏名・住所・電話番号・講演会や交流会、宿泊の有無を明記し申し込んでください。

 なお前日二十一日にプレ・セミナーも企画しています。

 申し込みと問い合わせは、事務局の菊地さん(TEL090―4874―0354、FAX 0166―46―5645、メール kuchisaki@live.jp)へ。