本紙に連載中の「アルパカ牧場日誌」が本になりました。タイトルは「アルパカ牧場日誌 もっと近くにアルパカと私」。

 連載は牧場の代表を務める小澤祐子さんが執筆し、〇九年十月の牧場オープンから始りました。アルパカの日常や手作りの取り組みを、小澤さん独特のユーモアを交えて綴っています。発刊された本では五年分の原稿を厳選して再編集し、新たに写真や書き下ろしの原稿を加えて、「とりくみ」「アルパカ」「ペルー」「行事」「自然」と五つのテーマごとにまとめました。

 小澤さんは「Iさんって? Tさんって誰? Sさんって、ひょっとして私のこと…などなど、本の中での出会いや、懐かしい写真もお楽しみいただけると思います。そしてこの本を通して、今まで以上にアルパカ牧場を身近に感じてもらいたいと願っています」と話しています。

 B6版カラー百十二㌻。税込千円。こども冨貴堂(七条買物公園)のほか、あさひかわ新聞でも販売しています。

 二十八日(土)には、出版記念パーティーを予定していて、DVD付き(二千円)も牧場で限定販売をスタートする予定です。問い合わせは、あさひかわ新聞(TEL27―1577)まで。

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