「なぜ日本は『無縁』が問題とされるか」と題する講演が二十八日(土)午後二時から、ジュンク堂書店旭川店(一条買物公園フィール旭川内)五階のギャラリージュンクで行われます。講師は、旭川大学保健福祉学部コミュニケーション福祉学科の嶋崎東子准教授です。
同書店と旭川大学との連携協定による連続公開講座の第十回目です。
嶋崎准教授が「スウェーデンはなぜ生活大国になれたのか」(竹﨑孜著・あけび書房)や「無縁社会の正体」(橘木俊詔著・PHP研究所)などを紹介し、自身の解釈を交えながら、豊かな生活を送るために私たち自らが学び、選び取るべき道について話します。二時間ほどの予定です。
参加を希望する人は、事前に同店レジカウンターで整理券を入手してください。車で来店する人には、ハートピアパーキング(一・二仲通ノ七)の三時間無料サービス券をプレゼントします。
問い合わせは、同店(TEL26―1120)へ。