北海道歌旅座(札幌)が新春の一月六日(水)と七日(木)午後二時から、神楽市民交流センター・木楽輪(神楽三ノ六)でコンサートを行います。

 出演は圧倒的な声量で聞く人を魅了するジュンコやバイオリニストの高杉奈梨子のほか、座員五人で構成するサーモンズ。「昭和ノスタルジア」をモチーフに、昭和二十年代から四十年代にかけての歌謡曲約三十曲を熱唱します。

 特別ゲストとして地元若者たちによる美瑛白金太鼓と津軽三味線の合奏もあります。

 来場者に新春気分を味わってもらおうと、お汁粉のサービスや餅まきが行われます。

 スタッフは「昭和の歌は五十歳代から七十歳代の人たちはもちろん、若い人たちにも新鮮な気分で楽しんで聞いていただけると思います。新春らしく着物でお越しくださればうれしいです」とPRしています。

 前売りチケットは二千円(当日二千五百円)。購入は、旭川北の暦友の会・樋口さん(TEL73―3225)へ。