「アライグマはどんな生きもの?」「旭川では増えている?」「なぜ、捕まえなければならいの?」「特定外来生物とは?」――こんな疑問に答えてくれる生物多様性セミナーが二月十三日(土)午後一時半から、市民文化会館(七ノ九)第二会議室で開かれます。旭川市と旭川市生物多様性保全推進協議会の主催です。
北大大学院獣医学研究科の佐鹿万里子さんが「“可愛らしい”だけじゃない?特定外来生物・アライグマ」と題して、アライグマの生態と特徴、市内のアライグマ捕獲状況などについて解説します。同時に外来種の被害に関するパネル展も行います。
参加は無料です。定員は八十人。講演時間は二時間ほどです。
問い合わせは市環境政策課環境保全係(TEL25―5350)へ。