経営者の研鑽の場、旭川市倫理法人会が主催する「倫理経営講演会」が三月四日(金)午後六時半から、大雪クリスタルホール二階レセプション室で開かれます。
講師は、一般社団法人 倫理研究所の法人スーパーバイザー・佐々木正博さん(61)。本業は、岩手県北上市で歯科医院を経営する佐々木さんが「岐路に立つ~いま、求められる経営者の気骨~」と題して話します。
また、事業体験報告として、茨城県古河市で、自動車販売・整備業の会社を経営する鈴木一夫さん(67)が、「一勝三十敗」「自然体」「要物必与」などをキーワードに倫理経営の体験を具体的に報告します。
参加費は、二千円。申し込みは、事務局の内澤さん(TEL74―4146)へ。
倫理法人会は、「企業に倫理を」「職場に心を」「家庭に愛を」を掲げて、経営者が学び、実践する団体です。全国に約六万五千社、旭川では八十五社の会員が日々、研鑽を積んでいます。
旭川倫理法人会は、毎週水曜日午前六時から、「モーニングセミナー」を開催しています。多彩な分野で活躍する講演者を招き、その体験や報告に接して朝から元気いっぱいに仕事に取り組もうというセミナーです。
倫理講演会、モーニングセミナーについての問い合わせも、事務局まで、お気軽にどうぞ。
佐々木正博さん
鈴木一夫さん