「北欧に学ぶ創造性教育 ワークショップ」が十三日(日)午後一時半から、ときわ市民ホール(六ノ四)会議室で行われます。地元出版社のミツイパブリッシングと旭川市などの主催です。

 ミツイパブリッシングが出版した「みんなの教育 スウェーデンの『人を育てる』国家戦略」の著者の一人、川崎一彦さんが講師を務めます。

 川崎さんは東海大学名誉教授。主な研究分野は内的起業家精神教育、北欧と日本の企業経営の比較、地域活性化など。二〇一八年、日本とスウェーデンの文化交流に貢献したとして外務大臣表彰を受賞。現在は、スウェーデン・ストックホルム在住。

 川崎さんは「旭川とのおつきあいは、旭川市北欧視察団、カール十六世グスタフ・スウェーデン国王のバーサロペット招聘(一九九〇年)、東海大時代の旭川キャンパスでの授業など四十年近くになります。全国で開いている北欧に学ぶ第十四回目の創造性教育ワークショップを旭川で開催できるのはとても嬉しくワクワクです。創造性はワークやトレーニングによって育むことができることを他の参加者と一緒にエンジョイし、体験してもらう楽しいセッションにしましょう」と話しています。午後四時半ごろ終了の予定。

 参加費は千円(ドリンク付き)。参加を希望する人は、ピーティックスサイトから申し込んでください。定員は五十人です。
 詳しくは、同社のホームページ(https://mitsui-publishing.com/event/2019113)で。