「IT先進国『台湾』から日本が学ぶプログラミング教育セミナー」が十八日(土)午後五時半から、大雪クリスタルホール(神楽三ノ七)大会議室で行われます。一般社団法人台湾留学サポートセンターの主催。講師は、同センター長の安蒜順子さんと中華大学(台湾)情報学部の張欽智博士。

 二〇二〇年度から、小学校でプログラミング教育が必修になります。二一年度から中学校で、二二年度には高校でも、新学習指導要領による情報教育の実施も決まっています。

 講演では、小中高、そして大学でも文理問わずプログラミング教育が必修となっている、台湾のプログラミング教育事情について紹介するほか、日本のIT人材育成についての提言も予定されています。

 午後八時半まで。定員百二十人。申し込みが必要です。主催者は、学校関係者だけでなく、一般の方の参加も呼びかけています。参加費は千円。当日会場で支払ってください。

 申し込みはファクス(TEL0297―21―6677)、またはメール(info@taiwanryugaku.com)で。