7ノ9 旭川市民文化会館1F
Tel73-5099
文化会館のレトロなレストランが閉店した後、見違えるような大変身をした「ブンカフェー」にお邪魔しました。入るとバーのような大きなカウンター。奥にはワインが見えて、一席一席がとても広く贅沢な空間です。オシャレすぎて、ちょっとソワソワ。
オーナーは建築家の顔も持つ荒井隆則さん(44)。「物件を見たら、ここを設計したくてどうしようもない衝動に駆られてしまって。飲食をやってくれる人を探したのですが見つからず、結局自分で経営することにしました」と話します。
「僕が、これはメニューに欲しいと希望したものです」と、出てきたのは「鉄板焼き ボロネーズ」(八百円・サラダ付き)。手づくりのボロネーズソースのほんのりトマトの酸味が効いた優しい味に、トロトロの卵と、チーズ、ご飯を鉄板の上で 混ぜ合わせ熱々をいただきます。美味しい。
「本日のランチ」(六百八十円、スープ付き)は、二日ごとの日替わりで味わえます。
ティータイムは自家製のジンジャーエール(五百円)やパフェがおススメ。
夜は、夜景と店内の照明がなんともムーディー。ワイン(四百五十円)を飲みながら、ピザやパスタ、パエリアをいただきます。
宴会は飲み放題で一人四千円(三名から)。会合や結婚式の二次会、個室もあるので、打ち合わせなどにも使えます。
営業時間はランチ午前十一時から午後二時。ティータイムは五時半まで。ディナーは九時まで。第二、第四月曜定休。
本日のランチのメニューはブログで見ることもできます。(http://buncafe79.blog.fc2.com/)
(取材・那須日奈子)
ケロコからひとこと
何度か行っても満席。行けないとますます気になって…。「とても素敵になっていた」という噂も耳に。そして先日やっと入店することができました。
今までは、ごはんを食べに行くという感じじゃなく、コンサートまで時間があるからコーヒーを飲もう、ついでにご飯も食べておくか、という感じだったので、新しくなって嬉しいです。
本日のランチはとてもリーズナブル。鉄板焼きオムライスやカレー、パスタは、味も良く、見た目もおしゃれです。
大きな窓から見える景色もすごく素敵。ちょこちょこ行くとこになりそうです。