東旭川町上兵村384

 大正十三年(一九二四年)から米農家を営む、うけがわファームDEN―ENが、「自社農園で収穫したコメを、より美味しく食べてもらいたい」という思いで手がける、スパイスカレー店「農珈屋」。昨年九月にオープンした旭川空港店に続いて五月二十日、同ファーム内に二店舗目がオープンしました。

 同店では、自社農園の大豆を使った定番の「情熱のレッドチキン豆カリー」や、二種類の月替わりカリー(六月は「農珈屋式グリーンカリー」と「ポークスムカリー」、すべて九百八十円+税)のほか、全種類の味が楽しめる「三種盛りカリー」(千三百八十円+税)、ミニカリー付きの料理長の気まぐれ「農珈屋プレート」(千百円+税)などが味わえます。

 テイクアウトできる食事メニューは単品カリーのみで、料金はすべて九百円+税。記者は「情熱のレッドチキン豆カリー」をいただきました。「当ファームの情熱を感じてもらえたら」と料理長の亀濱正哉さん(38)が話すカレーの見た目は赤色。唐辛子などではなく、ビーツで色出しされているので、見た目ほどは辛くはなく、オリジナルでブレンドした十五種類ほどのスパイスがしっかり効いた、マイルドな辛味。二時間以上じっくり炒めたタマネギの甘味などが合わさったカレーの味わいは、同農園で収穫された「おぼろづき」のご飯との相性も抜群でした!

 亀濱さんは「空港のお店はずいぶんお客さんが減りましたが、こちらはありがたいことに、オープンしてからこれまで、多くの地元の方に来ていただいています。早く元通りになってくれるといいですね」と話します。

 営業時間は午前十一時~午後七時半(七時ラストオーダー)。木曜定休。

 問い合わせは同店(TEL080―9619―6942)へ。(東寛樹記者)

2020年06月02日号掲載