神楽5ノ8
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 市内神楽の富良野国道(二三七号)沿いにある店。旭川はれて屋台村から移転し、今年八月にオープンした。
 旭川はれて時代は、おばんざい居酒屋として営業していたが、移転後は食堂としてリニューアル。メニューは「サクサク ざんぎ定食」(九百八十円)、「ざんたれ定食」(千五十円)、「ざんぎ卵とじ丼」(八百九十円)、「チキン南蛮定食」(千百八十円)、「なべカレー」(九百八十円)などに加え、曜日ごとに、魚の日(火)、丼の日(水)、お楽しみの日(木)、肉の日(金)、麺の日(土)の日替わり定食を用意。

 そのほか、平日の開店から三十分間は、朝食メニューとして「ウインナーエッグ丼」(五百円)、「納豆たまご定食」(二百五十円)も食べられる。

 どのメニューにも共通するのが、味のおいしさに加えた、圧倒的なボリュームとコストパフォーマンスだ。店主の佐藤沙愛華さん(29)は「私自身が量をたくさん食べたい人なので、同じような人に満足してもらえるようにと思ってデカ盛りにしています」と笑う。

 早速、同店で人気だという「ざんタレ定食」をいただく。チキンカツのように一枚の状態で揚げられた鶏モモ肉のザンギが二枚に、山盛りのご飯、日替わりのみそ汁がついている。ザクザクした食感のザンギは、ショウガやニンニクが香る、しょうゆベースの甘辛いタレをまとっていて抜群においしい。箸が止まらず、この店で「普通盛り」という五百㌘のコメもペロリと完食だった。

 「なべカレー」は名前の通り、鍋にカレーライスが盛られた見た目が、なかなか衝撃的。こちらはご飯が普通盛りで七百㌘と定食よりもさらに多いものの、十数種類のスパイスが利き、辛さもしっかりあるルーが食欲を刺激し、どんどん食べ進められた。

 カレーを注文した人は、ご飯が残っていれば無限に足してくれる「追いルー」(百五十円)があるほか、「卵とじ」(百二十円)、「チーズとじ」(百五十円)で“味変”できるのも嬉しい。

 佐藤さんは「お店に来る前はくもっていたお客さんの気持ちが、店を出るときにはお腹いっぱいになって晴れてくれたら、という思いを店名に込めています。余裕がでてきたら、もっとお客さんとコミュニケーションしながら、アットホームでワイワイ楽しく食べられるお店にしていきたいです」と笑顔を見せた。

 営業時間は午前十時半(土曜日は十一時)~午後五時半(完売次第終了)。日・月曜日、祝日定休。詳しい情報はインスタグラム(左QRコード)で確認を。(東寛樹)

レポーターのひとことメモ

 最近オープンし、デカ盛りでおいしいと話題のお店。オープン前から並んでいる人もいて、早いときは午後1時前にご飯がなくなり閉店することもあります。

 お気に入りは「ざんたれ定食」。濃い味のタレがついたザンギに、『まんが日本昔ばなし』ばりの山盛りご飯という、いつも大盛りで食べている私には大満足の内容でした。

 個人的には、火曜日(魚の日)と土曜日(麺の日)の日替わり定食が気になっているので、何度も行こうと思っています。(市民レポーター・H)

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