旭川ゆかりの作家の魅力と作品を紹介する「文学講座」が三十一日(木)から、まちなかぶんか小屋(七条買物公園)で始まります。

講師は、市内在住の作家・石川郁夫さん。元中学校教師で、現在は同人誌『ペタヌウ』編集人。旭川の文学史に詳しく、著書に『魚吉の裁判』『隆司の夏』『旭川の小説百年史』などがあります。

講座は全五回。時間はいずれも午後一時半から。開催日と対象となる作家は以下の通りです。

▽第一回・三十一日(木)三好文夫▽第二回・六月二十八日(木)司野道輔▽第三回・七月二十六日(木)安部公房▽第四回・八月三十日(木)木野工▽第五回・九月二十七日(木)小熊秀雄

参加費は二千五百円(全五回)。一回ごとの受講も可能で、各回八百円です。

申し込みと問い合わせは、まちなかぶんか小屋(TEL23―2801、メール bunkagoya@sky.plala.or.jp)へ。