視覚障がい者の情報交換のためのサロンが五日、障がい者福祉センター・おぴった(宮前一ノ三)で開かれた。ロービジョンケア旭川の主催。
視覚障がい者とその家族、医療福祉関係者、民間企業人、興味関心のある人が参加して、視覚障がい者が過ごしやすくなるための情報交換をするのが目的。困りごとを打ち明け、解決に向けて話し合ったり、役に立つ情報を提供したりする。
この日は、旭川市民マンドリンアンサンブルを招き、マンドリンの生演奏を鑑賞した。視覚障がい者になり、サロンに参加していた、若者の音楽会代表の鈴木しおりさんの紹介で開催することになった。
音楽鑑賞は、二〇一九年から年に一回実施。初開催時に、参加者から「音楽は心の支えになるので、またやって欲しい」と要望があり、コロナ禍を除いて毎年行っている。
同アンサンブルによる、「イエスタデイ・ワンス・モア」(カーペンターズ)、「大きな古時計」(ヘンリー・クレイ・ワーク作曲)などの演奏を聴いた高久由美子さん(56)は、「耳馴染みのある曲が多かった。目が悪くなってから音楽を聴くことが増えていたので、生演奏が聞けて良かった」と話した。
次回は、九月十三日(土)午後一時半から、「北の恵みあさひかわ食べマルシェ」を散策する予定。ロービジョンケア旭川は、視覚障がい者をサポートするボランティアを募集している。
問い合わせは、カムイ大雪バリアフリー研究所・舘石昌浩さん(TEL 38―8200)へ。(横地純鈴)





