ギャラリーシーズ(久木佐知子代表、旭町二ノ三)三十五周年記念特別企画として、「田村能里子展」が十月二日(金)から開催されます。同企画のために描き下ろされた油彩・素描の最新作を含めた二十五点を公開します。
田村さんは一九四四年愛知県生まれ。若い頃からアジアやシルクロードを巡り、そこに生きる女性たちの精神性を象徴的に描いてきました。ホテル、病院、大学、商業施設、駅など、国内外で六十六カ所もの壁画を制作し、日本を代表する壁画家として知られています。北海道では代表的なものとして、JR札幌駅コンコースの壁画「白い風のソナタ」があります。
同ギャラリーでの個展は十年ぶり。代表の久木さんは「東京以北では、田村さんの作品を見られる機会はほとんどありません。作家本人も来廊し、作品と同時に体験できる貴重な機会です」と話し、来場を呼びかけています。
三日(土)の午後二時からは、田村さんによるトークショーも開かれます。参加は無料です。
十九日(月)まで。午前十一時から午後六時半(火曜日休廊)。入場無料。問い合わせは、同画廊(TEL 53―8886)へ。
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