画像 リコーダー奏者の花岡和生さんと配島友子さんの「リコーダー・デュオの夕べ」が二十三日午後七時から、旭川聖パウロ・ルーテル教会(七ノ八、市役所向かい)で開かれます。

 花岡さんは和歌山県生まれ、洗足学園大学非常勤講師。花岡さんに師事した配島さんは、現在相愛大学非常勤演奏助手。花岡さんは数年前に旭川での演奏経験があった縁で、札幌、足寄とともに旭川が道内の公演地に選ばれました。

 今回は、「小品集「花」より」(デラヴィーニュ)、ソナタロ短調(ノード)、コンセールイ短調(モンテクレール)など、十七世紀から十八世紀にかけてのフランスの作曲家の作品を演奏します。学校の授業で使われるリコーダーのイメージとはひと味違う世界が楽しめます。

 入場料は前売り二千円、当日二千五百円。前売券はヤマハミュージック北海道旭川店、旭川古楽コンソートの浅川さん(電話53―7880)で扱っています。問い合わせは浅川さんまで。