画像 社団法人北海道エルピーガス協会上川支部旭川分会(分会長・森川時夫キョクネン社長、七十五社)が八月二十九日、市の長寿社会生きがい基金に十万円を寄付した。

 数年前から利用者に何か還元出来ることはないかと考えていた同会が、使用済みのガスメーターに着目。それまで七年から十年の使用期限後は廃棄していたメーターを、〇二年から金属リサイクル業者に引き取ってもらい換金。〇五年に換金額が十万円に達して同基金へ初めての寄付を行い、今回が二回目。

 この日は森川分会長と伊藤喜勝事務局長が市役所を訪れ、西川将人市長に寄付金を手渡した。森川分会長は「今後も集まり次第、寄付をしたいと思っています」と話していた。