あさひかわ自然共生ネットワーク(塩田惇会長)の自然とつながる博覧会「みどりの回廊展」が二十二、二十三の二日間、アッシュアトリウム(一条買物公園)で開かれます。

 同ネットワークは、自然や環境に関する活動を行っている団体が連携や情報交換を行う場として〇三年(平成十五年)に発足。現在は大雪と石狩の自然を守る会、旭川帰化植物研究会など十八団体が加盟しています。これまで自然観賞会や突哨山の枝打ちなどのイベントを行ってきましたが、構成団体が一堂に集まって活動内容を紹介するのは初の試みです。

 会場では各団体の活動を紹介するビデオの上映、グリーンフォーラム旭川による、葉っぱを使ったカード作りなどがあります。また小枝のやじろべえ作り(二十三日午後二時)、紙すき体験(二十三日正午)、ごみ分別ゲーム(二十二日午後二時、二十三日午前十一時)などのイベントもあります。

 二十二日が正午から午後六時、二十三日は午前十時から午後四時までです。問い合わせは市役所企画財政部企画課内の事務局(電話25―5316)へ。