旭川おはなしの会(上森仲子代表)の「おはなしの森 クリスマスおはなしの贈り物」が九日午前十一時から、中央図書館二階研修室で開かれます。

 親子で楽しめるクリスマスや冬にちなんだおはなし「小人とくつや」「たろうのえりまき」「かさじぞう」など七つのお話を語ります。

 語り手は七人。本を読むのではなく、一話ずつ物語を暗記し、素語りで観客の目を見ながら話すので、どんどんおはなしの世界に引き込まれていきます。合間には、手遊びのコーナーもあって、参加者も一緒に楽しみます。

 参加は無料。申し込みの必要はありません。当日、直接会場に来てください。問い合わせは上森さん(電話54―0062)まで。