画像 【東川】「第三十四回ひがしかわ氷まつり」が十九日から二十一日まで、羽衣公園一帯で開かれる。

 会場には氷彫刻をはじめ、かまくらやチューブスロープ、町民手作りの雪像、道草館横から役場裏を通って会場につながる一丁目道路には、アイスキャンドル、スノーランタンが並ぶ。

 十九日午後四時から、羽衣公園ライトアップと、アイスキャンドル、スノーランタンに明かりがともって開幕。五時から八時まで来場者が投票する雪像コンクールと抽選会、七時から花火大会。

 二十日はラリーゲーム(午前十時、午後一時)、餅つき大会(午前十一時)、農業環境改善センターホールで午後一時半から、東川中と旭川凌雲高の吹奏楽演奏会などのイベントがある。氷雪像は二十一日まで見ることができる。

 問い合わせは観光協会内の実行委員会事務局(TEL82―3761)へ。

氷まつりツアー

 氷まつりに合わせて、日本一早い冬のイベントを楽しもうという「氷まつりツアー」が十九、二十日の一泊二日の日程で行われます。

 十九日は、まつり会場で氷彫刻づくりを体験。氷彫刻発祥の地・東川のプロ集団「氷土会」の指導で、オリジナル氷彫刻を作ります。会場で夕食や花火を楽しんだ後、天人峡温泉のグランドホテルに宿泊。二十日は、写真の町・東川らしく、フィルムカメラを使って自分で撮影した写真の現像に挑戦します。

 ツアーには、選択オプション体験が用意されています。木工クラフトや陶芸を体験したり、スノーモビルやスノーシューで自然を楽しむ四つの企画があります。

 ツアー参加料は、大人九千八百円(選択オプションは別途)、中学生以下は七千三百五十円。定員は先着二十人です。申し込み、問い合わせはツアーを企画・主催する、ひがしかわDE感動体験事務局(TEL82―0800)へ。