旭川文化芸術協議会が主催する第二十回記念『北を創る』が三十一日から二月三日まで、旭川市民文化会館で開かれます。

 『北を創る』は旭川文化芸術協議会(五十嵐良山会長)が地域の文化や芸術の発展のため、また次の世代へ引き継いでゆく目的で一九八七年(昭和六十二年)から開催し、今年二十周年を迎えます。

 展示部門では「第二十回記念作品展」を展示ホールで開催します。出展者は同協議会に所属する写団「大雪」、生け花の「彩景会」、墨絵の「北創美術教会」、「雪華俳句会」、「周山流押絵羽子板」と陶芸の「暢章窯」の六団体です。入場無料。二月二日、三日には出展者によるイベントも開かれます。

 舞台部門による公演は二月三日午前十一時から、大ホールで開演します。琴や日本舞踊、三味線、ジャズダンスなど様々なジャンルや流派が一堂に会するステージです。

 入場料千円。問い合わせは事務局(TEL31―4328)まで。