img東旭川中央地区市民委員会(井田友三会長)の市民氷彫刻コンテストが十日、東旭川屯田公園(東旭川南一ノ六)で開かれた。

冬まつりの期間中、会場だけでなく市内各地でイベントを開いてまつり盛り上げようと、動物園通りに面した同公園で開かれた。今年で五回目の開催。

コンテストには地元の旭川小、旭川中の子どもたちや、家族、一般など十六チームがエントリー。好天の下、のみや電動のこぎりを駆使して、縦横二十五×五十センチ、高さ一メートルの氷を削り、思い思いの氷像づくりに挑戦した。

地元産米を使ったもちつきやサッカー大会も開かれた会場では、うどん、そばが格安で提供され、参加者は時折作業の手を休め、冷えた体を暖めながら作業に励んでいた。