img着物のリメイク、藍染めの衣料品や小物の販売をするあづま家(川端町二ノ四)で、江戸時代の嫁入り道具に使われていた布団や風呂敷をタペストリーにリメイクした作品の展示会「一〇〇年の藍・筒描き展」が開かれています=写真。

筒描きの布は、防虫効果がある藍染めで百年の月日を感じさせない状態の良さ。吉兆などの図柄は華やかで、コレクターもいます。

店内には十二点の作品が展示されていて購入も可能です。価格は平均で七万円前後と高価ですが、筒描きの作品の中ではかなりのお手頃価格とのことです。二十九日まで。お問い合わせは同店(TEL54―7326)へ。