img国際バーサーロペット交流委員会のフラワーポット作りが六月二十六日、(株)翠光園(川端四ノ十)で行われた。

製作には同委員会のメンバーと旭大高のインターアクト部の生徒や父兄ら約二十人が参加した。

同委員会による「青少年文化交流事業」は日本、スウェーデン、アメリカの三国が人的交流を通してお互いの国の文化を学んでほしいと二〇〇三年に始められた。八月には市内の高校生六人がアメリカ・ミネソタ州のモーラ市にホームステイしながら、文化や生活習慣などを体験する。

その活動への理解と協賛を求めて、六月二十八日からの約一カ月間、百八十基ほどのフラワーポットを旭川駅や旭山動物園など市内数カ所に分けて展示する。

フラワーポットづくりに参加した、モーラ市に出かける生徒の父兄のひとりは「交流事業の事は今回初めて知りました。ホームステイする子どもたちには、自分の目で色々見て体験してきてほしい」と話していた。