春はカタクリとエゾエンゴサクの花で埋まる突哨山で十九日、紅葉の森を歩く自然観察会とイモ煮会が開かれます。市民グループ、突哨山と身近な自然を考える会(出羽寛代表)の主催。

同会が所有する山の麓の「カタクリ広場」に午前十時に集合、秋の草花やキノコを観察したり、鳥の声を楽しみながら森を散策します。下山後のイモ煮会では、麓の農家が収穫したジャガイモ、新米のおにぎり、搾りたての牛乳を味わいます。

一品持ち寄りの会です。漬け物でも、煮っころがしでも、ゆで卵でも、なんでも結構です。飲み物と箸、お碗などの食器は、各自持参してください。

保険料を含む参加費は五百円(小学生以下は無料)。午後二時くらいまでの予定です。暖かい服装、山歩きに向く靴で。

「カタクリ広場」は、東鷹栖三線二十号、旭川刑務所の坂を登って二百メートルほどの場所です。

問い合わせは、出羽さん(TEL54―7650)まで