五月十二日から、ときわ市民ホール(五ノ四)で始まる旭川地区家庭生活カウンセラー養成の三級研修講座の受講生を募集しています。

旭教大や旭大の教授、旭川医師会の医師、市教委などでつくる、同講座運営委員会の主催。講座は、八六年(昭和六十一年)からスタートし、三級は隔年で開講しています。講座では人の話の聞き方、自分を知ることの大切さなどを学びます。大学教授や開業医らが講師を務め、これまでに会社員や保育士、看護士、教員など様々な職種の人たちが受講しています。

心理学、カウンセリングの原理、臨床心理学、社会心理学、教育心理学、性教育、教育原理、社会福祉総論など幅広く研修します。

五月十二日午後六時半に開講。毎週火曜日と木曜日の同六時半から同八時半まで、十月二十一日まで続きます。受講料は、四万五千円(二回の分割可)。四十人の定員になり次第締め切ります。問い合わせは、事務局の小杉さん(TEL52―3550)まで。