親子で植物を観察し、図鑑づくりに挑戦する集いが夏休み期間中の二十九日と八月十八日に、日本製紙旭川工場のリサイクルプラザ「紙遊館」(パルプ町一ノ四)で開かれます。 

帰化植物研究会を主宰する塩田惇さんが企画しました。

二十九日午後二時から、紙遊館でデジタルカメラの撮影を学んだ後、午後四時まで、パルプ町周辺で植物を観察しながら撮影の練習をします。夏休みの間に家の周りなどで植物を撮影し、プリントします。

八月十八日午前十時から正午までの間に、撮影した写真を持って紙遊館に行き、塩田さんのアドバイスを受けながら植物の名前を確認してファイルに入れ、自分だけの植物図鑑を作ります。

二回とも参加するのが条件で、親子十組を募集します。参加費は、保険料を含め一人百円。持ち物は、筆記用具、持っている人はデジタルカメラ。

申し込み、問い合わせは、塩田さん(TEL23―8744)へ。