口の健康に関する講演会「生涯の健康における8020とフッ素応用の重要性」が十二日午後二時半から、旭川トーヨーホテル(七ノ七)で開かれます。旭川歯科医師会などの主催。

講師は日本大学松戸歯学部教授の小林清吾さん。フッ化物の応用研究が専門で、「フッ化物応用と健康」「フッ素で始めるむし歯予防」「新予防歯科学」など多くの著書があります。歯を健康に保つためにはどうしたら良いかをわかりやすく解説します。

「8020」とは八十歳になっても自分の歯を二十本以上保とうという運動で、高齢者の歯のコンクールの表彰式も同日おこなわれます。

参加無料。聴講を希望する人は、氏名・住所・連絡先を明記し、市保健所健康推進係(TEL26―7733、Fax25―6315)まで。当日の参加も受け付けます。