「緑と資源再生と活用フォーラム」が十月十六日午後一時から、東旭川農村環境改善センター(東旭川町上兵村)で開かれます。上川南部森づくりセンターほかの主催。

現地フォーラム(午後一時~二時二十五分)では東旭川桜岡にある築三十年のカラマツ住宅と持続可能な森づくりの現場を見学します。

その後、改善センターに戻り、午後二時五十五分から四時半まで、道指導林課の辰巳浩一さんが「森を育て活用し、森林空間を楽しむ」と題して基調講演。また、道立林産試験場研究職員・今井良さんの「カラマツ構造物を活用した家づくり」と市森林組合代表理事組合長・遠藤雅就さんの「森林組合と森林所有者を繋ぐ指導事業の取り組み」の事例報告があります。交流懇談会も予定しています。

午前十一時からは、同センター内の情報・交流広場で森林・林業パネル展や木製品・キノコ類の展示販売がおこなわれています。

参加料無料。だれでも参加できます。参加を希望する人は、十月二日までに同森づくりセンター(TEL46―4902、Fax46―5392)まで住所・氏名を連絡してください。