縁日や餅つき、振舞い酒など十のイベントが大晦日から一月二日までの三日間、旭川グランドホテル（六ノ九、西川明宏総支配人）のロビーや宴会場で行なわれます。
今年で開業十五周年を迎えることから、ホテルスタッフ三十人が「旭川を元気にする会」を結成、古き良き日本のお正月をテーマに企画しました。
宴会場で開かれる縁日では射的や輪投げ、くじなど懐かしい遊びが楽しめます。三十一日には飴細工、紙芝居、餅つきが行われ、元旦には寄席や振舞い酒、琴の演奏、ビンゴ大会、二日にはクラフト体験会などが開かれます。また、旭川のプロカメラマン渡辺肇之さんによる動物や風景の写真展も同時開催されます。
「このようなイベントは初めてで、全てが手作りです。失敗もあるかもしれませんが、宿泊のお客様や地元の市民の方たちが笑顔でお正月を過ごせると幸いです」と加納真営業推進室長。問い合わせは同ホテル（TEL２４―２１１１）まで。
