尊厳死について考える講座が三十日午前十時から、ときわ市民ホール(五ノ四)で開かれます。日本尊厳死協会北海道支部旭川地区懇話会(柴田笑子会長)の主催。

 同協会は、終末期のいたずらな延命措置などを拒否して、安らかに死ぬ権利「尊厳死」の考えの普及を目指し、講演会開催などの活動を続けています。

 今回のテーマは「体験談から考える尊厳死」。高齢化社会の中で、生きることと死ぬことをどう捉えるのか、体験談に耳を傾けながら考えます。

 参加無料。問い合わせは柴田さん(TEL76―2488)へ。