ロワジールホテル旭川(七ノ六)の十五階ラウンジ「フォルテビバ」で、五月二日から五日までの四日間、毎日違った趣向のジャズライブが開かれます。同店店長でドラマーの平間哲治さんが企画。自身も四日間連続、全てのバンドにドラマーとして出演します。

 二日はクロスオーバー、ジャズフュージョンを演奏するP3Tバンド。三日は平間店長の父親でスナック「ぴあの」のマスター、平間栄治さんらによるジャズトリオがスタンダードジャズの演奏。四日は山下敬治さん(ピアノ)、柏倉昭さん(ベース)、中野正男さん(サックス)の、全員が七十代という「鈴懸の径カルテット」による昭和のスイング。五日は津軽三味線の菅野孝山さんとのコラボレーションでラテン音楽などを演奏します。

 開演はいずれも午後三時。チケットはワンドリンク付きで千九百八十円。お得な四日間通し券六千九百八十円もあります。問い合わせはフォルテビバ(TEL25―8858・午後六時以降)まで。