大雪と石狩の自然を守る会(寺島一男代表)の協力団体である「さけサポーターの会」が八日午前十一時から、亀吉の森(石狩川と忠別川の合流点付近)で野外交流会を開きます。

 昨年から三年間にわたり、独立行政法人水産総合研究センターさけますセンターが、毎年五十万匹のサケ稚魚を放流する大規模な計画を実施中です。来年秋には、初年度に放流したサケが帰って来ると関係者は期待しています。その時に向けてぬかりない準備をするため、ざっくばらんに石狩鍋を囲んで意見交換しようという集いです。

 会費は、石狩鍋の材料と資料代などで五百円。子どもは無料です。おにぎりや飲み物、箸や食器は持参して下さい。雨天時は市民生活館(緑町十五)で行います。午後二時終了の予定です。

 申し込みは六日に締め切ります。申し込み・問い合わせは高原さん(TEL54―6517)へ。