忠別川左岸の緑東大橋下流域護岸で、四、五本のエゾヤマザクラ(別名・ベニヤマザクラ)が満開を迎えている。

 毎年、この桜を見守っているという忠別川の自然を親しむ会の北島惇二代表は「樹齢は三十数年で、木の直径は十五~二十五センチほど。なかなか風情のある情景ですので、みなさんも河畔を散策しながら、ご覧になっていただきたい」と話している。