旭川市吹奏楽団(戸浪扶団長)の定期演奏会が十月十日(日)午後六時半から、市民文化会館大ホールで行われます。

 同団は一九七九年(昭和五十四年)に発足し、今年で三十一周年を迎えました。毎年春にはポップスコンサートを、また秋には定期演奏会と、年二回の演奏会を開催しています。

 今回は映画音楽特集です。第一部は「思い出の映画音楽」と題して、西部劇「駅馬車」のテーマ、「戦場にかける橋からクワイ河マーチ」「ゴッドファーザー愛のテーマ」ほか四曲を演奏します。

 第二部では、映画「のだめカンタービレ」から、「ベートーベンの第七交響曲」「プロコフィエフのロミオとジュリエット」「チャイコフスキーの一八一二年序曲」を演奏します。

 前売りチケットは一般七百円(当日千円)、学生五百円(当日七百円)。ヤマハミュージック北海道旭川店、市民文化会館売店、大雪クリスタルホール売店で扱っています。問い合わせは事務局(TEL62―2785)へ。