日本の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還について知る講演会が二月六日(日)午後二時から、旭川市科学館(宮前通東)で開かれます。

 講師は、国立天文台教授で天文情報センター広報室長の渡部潤一さんです。はやぶさが故障しながらも貴重なデータを採取し、奇跡的に地球へ帰ってきたことについて、やさしく解説します。

 参加無料。小学四年生以上であれば誰でも聴講できます。定員百人。申し込みは二十日(木)午前九時から科学館(TEL31―3186)まで。