「笹の平たけのこ自生園」が十六日(金)から二十三日(木)まで七日間、開園します。同園は士別市と比布町にまたがる約四百五十㌶の国有地。根曲り竹の密生地で、その中でも特にタケノコが多い約百六十㌶を自生園と呼んで、毎年道民に開放しています。

 ゲート開門は午前八時(午後零時以降は入園できない)。閉門は午後二時半(午後二時のサイレンで駐車場に戻ること)。

 入園ルートは、①士別市側から和寒林道を利用②比布町側から協和左股林道と和寒林道を利用③愛別町側から協和左股林道と和寒林道を利用④士別市朝日町側から甲一線林道を利用の四ルートがあります。

 入園料は一人千円(税込・小学生以下は無料)。入園時に各ゲートで整理券を発券し、入場料を徴収します。

 問い合わせは、上川中部森林管理署森林ふれあい係(TEL050―3160―5745)か、上川北部森林管理署ふれあい係(TEL050―3160―5735)まで。同園のホームページ(http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/koho/press)もあります。