比布町との境界にある突哨山で三日、自然観察会と秋の味覚を楽しむ「イモ煮会」が開かれた=写真。突哨山と身近な自然を考える会(出羽寛代表)の主催。

 約四十人が参加。落ち葉に埋まる雑木林の散策路をゆっくりと歩いた後、同会が所有するカタクリ広場で、麓の農家が収穫した新米のおにぎりや搾りたての牛乳、ジャガイモやカボチャを味わった。

 また餅つきもおこなわれ、つき立ての餅は雑煮にして振舞われた。