「原発0(ゼロ)へのシナリオ―自然エネルギーで地域雇用と経済活性化」をテーマにした講演会が十三日午後二時半から、勤労者福祉会館(六ノ四)で開かれます。市民グループ、チーム「今だから」と幌延問題を考える旭川市民の会の主催。
講師は、北大大学院教授で経済博士の吉田文和さん。自然エネルギーの経済効果を研究している吉田教授が、北海道だからこそできる自然エネルギーへの転換と地域経済の活性化、雇用創出について、脱原発へのプロセス、その後のエネルギー対策など、具体的なシナリオを示しながら話します。
吉田先生は、持続可能な低炭素社会プロジェクトのメンバーで、多くの著書があります。
参加費は、資料代として五百円。障がい者・高校生以下は無料です。
問い合わせは、こども冨貴堂(TEL25―3169)へ。