タクシーのすずらん交通(渡辺克仁社長)が二十一日、市内の福祉施設や保育所など四十施設に、みかんをプレゼントした=写真。

 春光台の障害者支援施設・敬愛園(板谷征一園長)には、同社の大西弘幸次長ら二人が、隣接する敬生園、敬心園の分も合わせて十㌔入り六箱を届けた。

 年末のみかんのプレゼントは、同社が創業した一九六六年当時から続けているという。敬生園の谷口大朗副園長は「長年の寄贈、感謝しています。クリスマス会で入園者に味わってもらいます」と話していた。