忠別川にサケの稚魚を放流する体験会が二十三日(土)午前十時から、ツインハープ橋上流左岸のポン川河口付近でおこなわれます。忠別川の自然を親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(平田一三代表)の主催。

 自然を親しむ会は忠別川にサケ呼び戻そうと二〇〇九年から、自分たちで飼育した稚魚の放流を続けています。一一年と一二年の秋には、八百匹を超えるサケの遡上が確認されています。

 当日は、会員やさけサポーター会の里親が育てた約四千匹の稚魚をみんなで放流します。

 参加は無料です。長靴と暖かい服装で、稚魚を入れる容器を持参してください。

 問い合わせは、親しむ会の北島代表(TEL65―1195)まで。