市内の五カ所の農業施設を巡る「農村探検バスツアー」が二十八日(土)におこなわれます。旭川市グリーン・ツーリズム推進会議の主催。

 午前九時に市役所庁舎前広場(六ノ九)に集合し、マイクロバスで出発します。

 見学する施設は①果実の森・南果樹園(東旭川倉沼一五五)、②アトリエharemi(東旭川町豊田)、③たいせつ農産物販売所(東鷹栖一ノ三)、④旭川あらかわ牧場(江丹別町拓北)、⑤カウ&カーフ(江丹別拓北)です。

 地元野菜を使った惣菜と新米おむすびの弁当作り、新鮮野菜の販売、加工品施設などの取り組みについて学びながら、お昼はアトリエharemiで、自分で作ったおむすび弁当を食べます。

 定員は二十人。小学四年生以下の児童には保護者の同伴が必要です。昼食代含む参加費は七百円。直売所などでの野菜購入などは実費です。

 新米をつかった弁当作りを体験します。弁当箱とエプロン、三角巾、箸、ハンカチなどを持参してください。午後四時半ごろに市役所庁舎前広場に帰着します。

 申し込みは、二十日までに事務局(℡25―7417)まで。