忠別川を遡上するサケを見学し、その後にサケ料理を味わう集い「ちょっとサケを見に」が二十日(日)、忠別川河畔と神楽公民館で開かれます。大雪と石狩の自然を守る会・あさひかわサケの会(寺島一男代表)の主催。

 当日午前中はサケ見学ウオーキング、午後にサケクッキングを行います。

 サケ見学ウオーキングは、午前七時四十五分、おぴった(宮前通東)前駐車場に集合。八時から忠別川沿いを新神楽橋~神楽岡公園~大正橋~旭神公園~緑東大橋~ツインハープ橋のコースで往復し、ツインハープ橋付近の産卵床でサケを観察します。ウオーキングに適した服装、雨具、防寒着、手袋、飲み物、昼食など各自で用意してください。偏光眼鏡のある人は持参すると水中のサケの様子が良く観察出来ます。

 サケクッキングは午後一時半から、神楽公民館の調理実習室で行います。サケの解剖を見学した後、塩イクラサンドイッチ、サケのチャンチャン焼きを作ります。後片付けをして午後四時半に終了の予定です。

 午前七時の時点で雨天の場合、ウオーキングは中止し、代わりに九時半から神楽公民館研修室で「おもしろいサケ講座」を開き、サケの魅力やその不思議を学びます。

 定員六十人。資料代・傷害保険料として三百円が必要です。申し込みは十七日(木)までに神楽公民館(℡61―6194)へ。