百人一首の下の句かるたを楽しむ集いが一月十九日(日)午後一時から、忠和地区センター(忠和五ノ五)で開かれます。家庭文庫じゃんけんポン(坂田真理子代表)の主催。

 北海道に伝わる下の句かるたを、愛好団体の指導のもとで楽しみます。昨年は四歳から八十歳まで、幅広い世代が下の句かるたを楽しみました。昨年の参加者の「来年もまたやろうね」の声を受けての開催です。

 当日は下の句かるたの実力を自己申告し、熟練者、中級者、初心者でチームを組みます。三人一組で向かい合い、同じレベルの人同士で札を取り合うので、誰でも楽しめます。百人一首が初めてという子どもは大歓迎です。ひらがなばかりの簡単な札を受け持つことで、楽しく参加できますよ。

 読み上げは、下の句カルタ愛好団体の旭川赤翼歌留多倶楽部と東光ダイヤ歌留多倶楽部のメンバーが行います。指導もしてもらえます。

 参加無料。申し込みは一月十二日までに坂田さん(℡61―8728)へ。