地場産センターの道の駅あさひかわ(神楽四ノ六)で七日、八日の両日、冬の地場産フェアが開かれ、約一万五千人の来場者でにぎわった。

 今回で八回目。海産物や加工食品など、道北地方の企業六十七社が参加した。

 子どもと一緒に訪れたという三十代の夫婦は、「どんな店があるか楽しみにしてきました。あっちこっちでつまみ食いをしたので、お腹が一杯になりました」と笑顔で話した。

 会場は肩と肩が触れ合うほどの混みようで、駐車場入り口には順番待ちをする車の列が続いた。