あさひかわ新聞で尊厳死の連載コラム「最期の在り方」を執筆している柴田えみ子さんのフォトポエム展が二月二日(日)から十六日(日)まで、三浦綾子記念文学館(神楽七ノ八見本林)の一階で開かれます。
フォトポエムは写真と詩を組み合わせた作品で、撮影も詩も柴田さんによるものです。本紙紙上ではモノクロで掲載していますが、会場では大きく引き伸ばしたカラープリントで見ることができます。今回は二十点ほどを展示します。
三浦綾子記念文学館での開催について、柴田さんは「もともと三浦綾子さんの大ファンです。あの場所に展示できることを光栄に思っています」と話しています。
文学館の入館料五百円が必要です。午前九時~午後四時半。月曜休館。問い合わせは同館(FAX69―2626)へ。