忠別川の雪の水辺を歩く会が二十二日(日)午前九時半から、行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義共同代表)の主催です。

 二つの会は、忠別川の四季折々の自然を楽しむ観察会を定期的に開催しています。今回はスノーシューやカンジキを履いて、緑東大橋左岸の河畔林をたどり、伏流水が流れ込むワンドで越冬するカモやネコヤナギの芽吹き、野鳥の姿を観察しながら往復約一・五㌔を歩きます。サケの産卵床では孵化した稚魚の姿を確認できるかも知れません。

 参加費は三百円(子ども無料)。定員は二十人です。暖かい服装でスノーシュー(またはカンジキ)、ストック、飲み物など各自考えて用意すること。カンジキがない人には貸し出します。

 申し込みの必要はありません。午前九時半までに、旭神二条二丁目六―十五、ほくと荘駐車場(日本ハム裏並び)に集合してください。正午ごろ終了の予定です。

 問い合わせは、北島さん(TEL65―1195)か宮崎さん(TEL55―0627)へ。