日本酒と料理を楽しむ「桜咲く酒の宴」が四月十一日(土)午後七時から、市民文化会館(七ノ九)のレストラン「ブンカフェー」で開かれます。

 地酒のまるしん商店(春光台三ノ四)が自信を持って勧める「越州」と「久保田」を中心に、ブンカフェーの一戸勝矢シェフが日本酒に相性の良い創作料理を提供します。和洋折衷の料理はこの日だけの特別メニュー。おしゃれな店内でゆったりとした時間を楽しみます。

 当日は、今年で七年目の造りとなった季節限定のお酒「桜日和」が春の宴を演出します。桜日和は度数が軽めの十三度で、上品な香りと軽やかな甘みが特徴の吟醸酒です。また、久保田最高峰の「萬寿」や日本酒ベースのカクテルなども用意されます。

 新潟から朝日酒造の蔵元が来旭し、旭川の日本酒ファンと酒談議を交わすのも楽しみの一つです。 

 会費は五千五百円。定員六十人。定員になり次第締め切ります。申込みと問い合わせは、まるしん商店(℡52―2157)へ。