旭川地区トラック協会旭川支部旭川輸送協議会(島田浩一会長)が八日、豊岡小学校で「子ども交通安全教室」を開いた。

 市内の小学校を対象に毎年実施している。今回は豊岡小学校の子どもたち二百八十四人全員が参加した。

 島田会長が「今日は、皆さんが事故に遭わないよう、悲しい思いをしないよう学んでください」と挨拶して教室がスタート。

 運転席からの死角体験・人形を使った衝突実験・左折巻き込み実験の三班に別れて学んだ。

 衝突実験で、会員が運転するトラックが人形を跳ね飛ばすと、子どもたちから悲鳴があがり、交通事故の怖さを実感していた