旭川青年会議所(旭川JC・鈴木慎吾理事長)のメンバーによる「烈夏七夕まつり」が、旭川夏まつり・大雪さんろくまつり最終日の八月一日(土)午後五時から、六条通から三条昭和通りで行われます。

 若手経営者らでつくる旭川JCが一九九一年(平成三年)、旭川の新しいイベントに育てようと始めて今年で二十五回目。

 二十五団体がそれぞれ趣向を凝らした山車を引き回す山車連行をはじめ、よさこい等を披露する踊り部門、市内外の愛好会や保存会が顔をそろえる太鼓部門の三つをメインに、エネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げます。

 また、今年は旭実高の太鼓部や、旭工高の放送部も参加し、若者の感覚で祭りに華を添えます。他にも子ども達が参加できる「体験和太鼓」や「体験山車」も用意。大人から子どもまで楽しめる夏の大イベントです。

 問い合わせは、午後八時から十時の間に、烈夏七夕まつり事務局(TEL46―3502)へ。

 また、三十六回目を迎える「さんろくまつり」を記念して、花魁ミュージカル(三十一日午後九時から、昭和通から三・六ステージまで)も行われます。