旭川社交観光組合長を務める山崎博幸・プリンス観光会長の全国社交飲食業生活衛生同業組合連合会会長就任を祝う会が八月二十五日、ロワジールホテル旭川で開かれた。飲食業界関係者ら三百人が集まり、盛大な祝賀会となった。
祝賀会の発起人代表で、旭川観光社交事業協会の吉竹一晃会長は「山崎会長の全国トップ就任は、三・六の皆さんの思いが伝わったものと感じています。山崎会長の元気の輪を、全国に広げていただきたいと思います」とお祝の言葉。 
山崎さんと四十年来の付き合いというヨシタケグループの吉竹隆男会長は「山崎さんはどんな時も前向きに頑張ってきた。三十五万都市から全国の会長に就任するのは稀有なこと。自分のことのように嬉しい。これからも、慢心することなく、頭を低く、仕事に専念して欲しい」と激励した。
このほか西川将人市長代理の表憲章副市長や富士建設コンサルの山内和夫会長が祝辞を述べた。
山崎会長はお礼の言葉を述べながら、「社会に出て働く時、父親から『他人から受けた恩は一生忘れてはならない。他人にしてあげたことを、自慢してはならない』と強く言われた。十代、二十代の頃は、その意味がよく理解できなかったが、社会で色々な人たちとの出会いを通し、その意味が分かってきた。今では、他人から受けた恩は死んでも忘れまいと思っている」と全国の業界の長として今後も努力していく決意を披歴した。